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入職のきっかけは、法人理念に共感したことと
職場見学に行った際に利用者さんが楽しそうに過ごされている様子を見て
この職場で働きたいと思いました。

 

現在は倉敷発達障がい者支援センターという
原則18歳以上の方の発達障がいに関する相談をお受けする施設にて従事しています。

  

当センターには、様々な方が発達障がいに関する相談に来られます。
・家庭内で関係が崩壊しているご家族の方
・引きこもり状態になり、外出することができないご本人
・仕事がこなせず、困って相談に来られた会社の上司の方
・近所から苦情が入って話を聞きに来た地域の方　　　など

相談内容は様々ですが、
発達特性が原因で生活に支障をきたしている方々のお話を聞かせていただき
一緒に対応策などを考えています。
ちなみに発達障がいの診断があってもなくても
疑いがある段階で関わらせてもらっております。

 

以上のような直接援助をする事もありますが、
間接支援として地域の受け皿を広くすることも大切な役割の1つです。

その中でも、発達障がいのある方が日々利用されている
福祉事業所の支援者向けの研修も行っています。

一例として紹介させていただきますと

毎年、50以上の事業所が参加してくださる学びの場となっております。
現地集合で開催していた「支援者向け勉強会」ですが、
近年は新型コロナ感染症の状況を鑑み、オンラインで行っております。

また、著名な講師による発達障がいに関する講義や
発達障がいのある方を受け入れている事業所の実践発表の場など
すべて自分たちで企画・運営を行っています。

 

人のために何かをしたい！！
と考えている方は、是非クムレを来て肌で感じてみてください。
一緒に働ける日を楽しみにしております！