今本望月/児童発達支援センター倉敷学園 保育士
2022年12月14日
クムレと私の出会いについては、「FUKUSHI meets!」という就職フェアでした。
生まれも育ちも関西の私は、岡山に縁もゆかりもなかったのですが、
クムレの『ともに育ち ともに生きる』という基本理念や10の心得に共感すると同時に
多事業をしていること、新しい取り組みにも積極的な法人に魅力を感じ、
ここで働いてみたいなと思ったのが始まりです。
私が児童発達支援センターで働きたいと思ったきっかけは、
保育士を目指す中で経験した福祉型入所施設での実習です。
そこで暮らしている利用者は、3~30歳までと年齢も障害の特性についても様々でした。
その時に、お母さんやお父さんと一緒に住みたくても住めない子どもの存在を知りました。
しかし一方で、子どもとの関わり方が分からず、
専門的な知識がある人に育ててもらうことが子どもの為だと預けている保護者の気持ちも知り、
私にできることがないかと悩む日々を過ごしたことを今でも思い出します。
この実習での学びから、障害の有無に関わらず、もっと保護者に近い所で支援をし、
「子どもたちが当たり前のようにお母さんやお父さんと幸せに暮らせる関係を支えたい」
という気持ちが大きくなり、障害児施設で保育士をしたいと目指すようになりました💪
児童発達支援センター倉敷学園で保育士として働き始めて今年で2年目、奮闘中です!
日々の療育の中では、上手くいかないことも多く、試行錯誤な毎日ですが、
子ども達からたくさんの癒しと元気をもらい、楽しく時間を過ごしています♡
子ども達が楽しいや嬉しいにたくさん出会い、保護者と一緒に
成長を喜び合える保育士でありたいなと思います♪ 関西育ちのユーモアも忘れずに(笑)
下の写真は、先日のクラス参観日です。
子ども達が4月から頑張ってきたことを発表しました😊
コロナ禍でなかなか保護者を招いての実施が難しいのですが、
youtubeで配信し、学園での子ども達の様子や成長を見てもらいました✨
写真は、子ども達が取り組んだ課題(シール剥がしやスプーン操作、コイン入れなど)です。
子ども達、たくさん頑張りました♡